組合のあゆみ
愛知鋲螺商協同組合は、昭和49年2月9日に全国鋲螺業界の組合法人化促進という時代の要請に応え、伝統ある中部鋲螺会を改組し、設立いたしました。
中部鋲螺会が結成されたのは昭和27年で、10数社が参加。当時は東京鋲螺協同組合が昭和25年に創立され、日本工業規格 JIS 制定問題や朝鮮戦争の勃発、さらには昭和26年に鋲螺業界にもボルトの特需が活発化したことなどから全国鋲螺組織の結成気運が高まり、輸出品の規格検討が始まりました。
昭和27年4月[ねじ輸出検査]が実施されたので、全国東西の連絡が活発になり、伝統ある中部鋲螺を解散しました。昭和47年に協同組合の法人化が提起され、東京、大阪に続いて昭和49年2月9日、名古屋市中区金山市民会館において設立総会開催の運びとなりました。
組合の現状
事務所所在地 | 〒450-0003 名古屋市中村区名駅南四丁目8-17 ダイドー名駅南第2ビル 2A (有)名古屋機工新聞 社内 |
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TEL |
052-561-7631 |
FAX | 052-561-7632 |
組合員数 | 32社 |
代表理事 | 大野 正博 |
資本金 | 1,360,000円 |
組合設立 | 昭和49年(1974) |
事業
1)総務委員会活動
組合員相互の体質を高め、業界の活性化に努める。
2)事業委員会活動
各種共同活動の一貫として組合並びに組合員にメリットのある購買事業の発展強化を図っていく。
3)福利厚生委員会活動
組合員及び従業員の福利向上のため、諸行事を計画し、実施する。
4)広報委員会活動
関係諸団体との連絡を密にし、得た情報は組合員に連絡し、知識の向上を図ると共に組合機関誌の発行を積極的に行う。
5)青年部活動(休止中)
会員相互の情報交換、業界及び中小企業経営問題の研究を行っていく。
6)新会員加入の増強活動、その他